今年度2年生は、技術・家庭科 家庭分野「私たちの消費生活と環境」の学習で、飯田市ゼロカーボンシティ推進課気候変動係と連携した授業を行いました。「消費者の行動と責任」の学習場面では、ゼロカーボンシティ推進課から飯田市の環境施策をお聞きし、飯田市が早くから環境文化都市宣言をし、様々な取り組みを行ってきたことを知りました。その一方で市民の環境文化都市認知度が58%だったことを知り、自分も市民の一員として市の環境への取り組みに関心をもたなければいけないと気づきました。「省エネルギーと持続可能な社会」の学習場面では、飯田市が「2050いいだゼロカーボンシティ宣言」をしていることをお聞きし、地球沸騰化と言われる時代に脱炭素(ゼロカーボン)に向け、自分たちは何ができるか「脱炭素カードゲーム」などを通して考えました。

7月4日には2年2組が、7月5日には2年1組が市の気候変動係職員に向け、ゼロカーボン達成に向けて自分ができることを「Myゼロカーボンアクション宣言」としてアクションの効果とともにプレゼンしました。また、ゼロカーボンを達成するには飯田市民みんなの協力が必要なことから、市民のみなさんにも協力していただけるよう、ちょっとの努力、継続をして、市民みんなで取り組める活動「ずくだせゼロカーボン大作戦」をプレゼンしました。

プレゼン後、気候変動係職員より講評をいただきました。生徒のゼロカーボン達成に向けての取り組みや飯田市民へ向けての提案プレゼン、飯田市の環境施策へ市民の一員として協力する活動に対し、「うごくるアンバサダー」としての証として「うごくる」缶バッジを1人1個いただきました。「うごくるアンバサダー」制度は「うごくる」の組織として初めてできた制度で、缶バッジも初めて作成されたものです。市の学校でも初めて飯田西中学校がいただきました。西中の家庭科の授業が飯田市や南信州に住む大人を動かすことにつながりました。

7月5日は参観日に授業が行われ、保護者のみなさんにも飯田市の環境施策や生徒の環境への取り組みを聞いていただくことができました。ご家族のみなさんもゼロカーボンへの協力をお願いします。

*「Myゼロカーボンアクション宣言」については、各自が取り組みを始めました。2年2組担任は生徒の発表を聞いて、待機電力削減に取り組み始めたようです。「ずくだせゼロカーボン大作戦」提案は、今後、気候変動係と連携し、市民のみなさんに広げる活動を行っていきます。

  

  

 

「南信州新聞」 2024年7月10日掲載