校庭の南側にあるソメイヨシノの大木はもうすっかり花を落としていますが、西中は今、春爛漫です。

今まさに見ごろを迎えようとしている桜の木もあります。グランドの昇降口側の階段を降りたところにある、右から順に「里原」「正永寺桜」「紅華」です。

特に真ん中の「正永寺桜」は、昭和44年に飯田市で発見され、日本に1本しかなかったものを、後世に残そうと接木して、ここに植栽されたという貴重なものです。

 

この正永寺桜は、日本唯一の新品種の桜で、花びらの数はこの小さな花一つに、なんと、60~70枚だそうです!見えるでしょうか?↓

そしてこちらが左端の「紅華」↓

こちらが右端の「里原」↓

どの花もソメイヨシノとはまた違った趣があります。まだ小さな3本ですが、ぜひ見てみてください。

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図書館の前の廊下には、桜についての掲示もあります。これを機に南信州の桜について詳しくなってみませんか。