5月18日(木)6校時に、第1回校長講話がありました。全校が体育館に集まって行うのは久しぶりで、全校生徒が体育館に無言で入場し、静粛な雰囲気が漂う中で講話が行われました。
小林校長先生からは「黒い虫と白い虫」のお話をお聞きました。私たちの心の中には黒い虫と白い虫がいます。黒い虫は「誰も見てないよ」、「やらなくてもいいよ」などと、ことあるごとに私たちにささやきます。すると白い虫が「みんなが見ているよ」、「やらなきゃいけないんじゃないの」などとささやきます。

日常生活では「黒い虫」が私たちを誘惑し、「白い虫」が正しい道へと導いてくれます。「正しいことをするべきだと分かっていても、時には誘惑に負けてしまうこともあるのでしょうが、最後は白い虫の方が少しだけ強かったとしたいものですね」と、校長先生からメッセージが投げかけられました。

今週の月曜日には校長講話の感想が寄せられました。