3月14日(木)3校時に、三学期終業式が行われました。開式の言葉に続き、各学年代表生徒3名が「三学期を振り返って」のスピーチをしました。

1学年代表生徒は三学期を振り返って3つのことに気付いたと発表してくれました。1つ目は自主勉強の大切さ、2つ目はクラスで結束し協力し合うことで得られる達成感のすごさ、3つ目は全力で3年間を楽しみたいです。4月からは先輩になったり、新しい体験や発見も多くなったりするので、しっかり準備をして迎えたいと、来年度につながる発表をしてくれました。

2学年代表生徒は三学期を振り返って頑張ったことを発表してくれました。授業中、先生の話をしっかり聞き、苦手な教科の内容を少しでも理解できるよう努力したそうです。すでに高校入試のことを意識しているようで、「高校に合格するには1時間1時間の授業をしっかり受けることが大事である」と、来年度につながる発表をしてくれました。

3学年代表は中学校生活の思い出を発表してくれました。クラスの仲間や担任との出会い、ドキドキした中学校生活を送った1年。中学校生活に慣れ、受験に追われることもなく楽しんだ2年。修学旅行、文化祭などの多くの行事で楽しい思い出ができた3年。振り返ればあっという間に過ぎてしまった3年間で「卒業」は寂しいけれど、「4月から始まる高校生活を楽しみたい!」と卒業後の生活を見据えた発表をしてくれました。

校長先生のお話では、今年度、始業式や校長講話等でお話された内容を振り返り、それらを日々意識して生活することはできないとしても、その時、その時で、自分を見つめ直したり自分に問い直したりするが大事であるとのメッセージが伝られました。また、3学期始業式でお話された「その挑戦が、未来を変える」を振り返り、全校の皆さんの、それぞれ異なる環境での気持ちを新たにした『挑戦』に大いに期待していますとのメッセージが伝えられました。

*3月15日発行「飯田西中学校だより」は、飯田西中学校ホームページ「学校からのお知らせ」をご覧ください。