1月末から朝の活動は「一人一探究」のプレゼンテーションが行われています。予測不可能と言われている時代に、自分で 問いを立て、自分なりの答えを見いだす学び方を経験することが、生徒の生きる力につながることを願い、本校では令和4年度からカリキュラムマネージメント(教育課程の編成)を行い、全校で個人追究型探究学習「一人一探究・探究タイム」をスタートさせました。

令和5年度も5月から各自で一人一探究をスタート。「課題の設定」・「情報の収集」・「情報の整理」の過程を経て、1月末から2月末まで「まとめ・表現」として、一人ひとりが1年間をかけて探究してきたことをスライドにまとめ、1人3分間を使ってプレゼンテーションしています。

スライドは ①一探究テーマ(問い)、②テーマ設定の理由、③テーマで明らかにしたいこと、④仮説、⑤情報収集の方法、⑥調べてわかったこと、⑦テーマに対する答え、⑧一探究の考察、⑨参考文献で構成され、プレゼンテーション資料の基礎が学べるよう、全生徒が同じスライド枠で作成しています。

3月6日午後には1・2年クラス代表による「一人一探究プレゼン」が行われます。