週末12月10日(土)の探鳥会が中止になってしまったので、

本来まわるはずだったコースを、鳥を探しながら歩いてきました。

出会った鳥たちを少し紹介します。

モズ。小さな猛禽と言われますが、ふくらんでいるとかわいいですね。

ホオジロ。さえずりは「一筆啓上仕り候」の聞きなしが有名ですが、冬のこの時期は地鳴きばかりです。

ジョウビタキのメス。小鳥らしいくりくりの目がかわいらしいですね。

この他にも、エナガ・シジュウカラ・メジロたちが混群(※混群は小鳥たちの冬の風物詩)を作っているのが見られたり、カケスやコゲラの声が聞こえたりしました。

上空ではハイタカやチョウゲンボウが飛ぶのも見られ、冬の晴れた一日を満喫してきました。

ちょっと鳥を気にしながら歩くだけで、それはもう立派な探鳥会。皆さんも小さな図鑑を片手にひとり探鳥会をしてみてはいかがでしょう。

殺風景に見える冬の林の中にも、素晴らしい世界が広がっています!

 

(クリック→) 12月1日ブログ(探鳥会はできないけれど…)