11月12日(火)は校長講話があり、「自分の心の中の差別と向き合う」というテーマでお話をお聞きしました。駅伝大会出場選手に関する心の持ち方についてのお話しがあり、「自分は『差別をしない・許さない』人間だと思っていたが、自分の心の中にはしっかりと『差別の根っこ』があった」という言葉や、「私自身も皆さんと一緒に、これから先も自分の心の中にあるであろう差別の心と向き合っていきたいと思います」という言葉がとても印象に残りました。生徒たちは、校長先生ご自身の経験を聞くことで、「人権学習で一番大事なのは、自分の心の中にある差別意識と向き合うことである」ということをしっかりと受けとめていました。(校長講話の詳細は、西中HP「学校からのお知らせ」→「学校だよりNO.7」をご覧ください)

11月15日(金)には人権講演会が行われました。県内の多くの学校で講演されている中国の新疆ウイグル自治区出身の入安ムニレ 氏を講師としてお招きし、『共に生きる』をテーマにお話をお聞きました。ムニレ氏からは日本で過ごしている中で体験したこと、感じてきたことをお話いただきましたが、外国の方に対して日本人が持つ先入観や差別意識について考えさせられる内容でした。

◆講演会リフレクションより

〇先入観はなくしているつもりだったけれど、入安ムニレさんの話を聞いて、自分もまだ先入観や偏見、それこそ校長先生がおっしゃる差別意識などが抜けないんだと再認識しました。きっとその心が誰にしもあると思うし、すぐに変えるというのは難しいけれど、これからの人生を歩むうえで大事なことだと思うから、今から意識して変えていってみたい。(1年生)

〇授業で、異文化や多文化共生という言葉を習ったけれど、自分はそれを大きなものだと考え過ぎていたかもしれないと思った。外国の方が求めるのは挨拶や相手のことを理解する姿勢であり、外国人だからという理由の特別扱いなどをしないでほしいという当たり前のことだとわかった。(3年生)