11月1日(金)午後、西中全校生徒と丸山小学校6年生参加による「かざこし学習発表会」が行われました。この「かざこし学習発表会」は丸山小学校と飯田西中学校で十数年継続して行われている小中連携行事で、1年間の「総合的な学習の時間」での学びをスライドにまとめ、縦割りグループメンバーの前で一人ずつ(小学生はグループごとに)発表し合います。西中生は、1年生は「地域探究学習」、2年生は「職場体験学習」、3年生は「地域貢献学習」で学んだことを発表しました。
分科会では多くの中学生を前に緊張している6年生の様子が見られましたが、自分たちの学んできたことを大きな声で堂々と発表し、プレゼン資料も分かりやすく作成されていました。中学生も事前準備をしっかり行い、さらにこれまでの「一人一探究」活動でプレゼンを積み重ねてきているので、聞いている人を意識した発表、原稿をなるべく見ないでの発表、下級生や6年生に中学校での総合的な学習の時間の学びのイメージをもってもらう発表ができました。各教室では活発に質問する姿や、話をつなげる姿が見られるなど、「かざこし学習発表会」で目指す姿の達成に向け、一人ひとりの頑張りが見られました。3年生のグループリーダーは後輩たちが発表しやすい雰囲気を作ったり、小学生に優しく接したりするなど、リーダーシップを発揮しました。
会の最後に市教育委員会を代表し挨拶いただいた片桐和子 氏からは、「大変充実した会で今とても清々しい気持ちでいます。全体発表での溢れんばかりの感想の姿からも表れていると思いましたが、本日、それぞれが一生懸命に伝えようと発表したこと。その発表に値する活動をしてきたという自信、そして、飯田西中学校で大事にしている『質問する力』・『話をつなぐ力』・『問いかける力』が深まってきているのではないかというふうに思いました。(中略)これからも皆さんが地域の人と積極的に触れ合いながら、人とつながる力や、自分はどう生きていくのがよいのか、そんなことを思い返しながら、この学びを進めていって欲しいと思います。」と講評をいただきました。
「南信州新聞」2024年11月5日掲載

