この度、信州環境カレッジ事業「ゼロカーボンCMコンテスト2024」に応募し、審査の結果、飯田西中学校2年家庭科の作品が、協賛企業賞の「八十二銀行賞」を受賞しました。12月14日(土)には長野市にある「くらふと信州」を会場に行われた表彰式に参加し、八十二銀行総務グループGXチーム調査役から賞状と目録をいただきました。

2年生は技術・家庭科 家庭分野の学習で「脱炭素=ゼロカーボン」について探究しました。令和3年3月、飯田市は「2050年いいだゼロカーボンシティ宣言」をしており、今年度は市ゼロカーボン推進課気候変動係とタイアップした授業に取り組みました。7月に行った学習のまとめの場面では、これから自分が行う行動を気候変動係職員の前で「Myゼロカーボンアクション宣言」しました。ゼロカーボンは多くの人の行動変容が必要であることから、飯田市民をはじめとした県民のみなさんに今よりちょっと努力した行動を、継続してもらえるよう、長野県の方言の「ずく」と、県民みんなで取り組む「大作戦」という言葉を使い、県民みんなで取り組める活動を「ずくだせゼロカーボン大作戦」と題して提案するプレゼンをしました。生徒が提案した「ずくだせゼロカーボン大作戦」は授業後に文化祭で掲示し、他学年の生徒や保護者・地域のみなさんに啓蒙を図りました。

生徒の学びや提案内容をどこかで生かせないかと考えていたところに「CMコンテスト応募」の通知が届いたので、家庭科担当が生徒の提案を使い30秒の動画を作成し、応募しました。30秒のCMの中に約60名の生徒の提案を盛り込むことは難しかったことから、今の生活の中で無理をせずに誰もが実践できる取組を入れました。市ゼロカーボン推進課気候変動係から授業の中で投げかけられた「気候変動を止められる最後の世代として何ができるか」という言葉の重さを感じ、今後も「脱炭素=ゼロカーボン」に向け行動したり、啓蒙を図る活動を行ったりしていきます。

*下記URLから「ゼロカーボンCMコンテスト2024」入賞作品をご覧ください。

入賞作品 – ゼロカーボンCMコンテスト | 信州環境カレッジ

 

「南信州新聞」 2024年12月20日掲載