今日は3年生は修学旅行2日目。いつもより校舎の中が静かな飯田西中です。

外を見ると、校庭のソメイヨシノの大木はもうすっかり散っていますが、その横にはまだ花の残る桜の木があります。

(3月1日)西中 春探しの記事でお伝えした桜です。

グランドの昇降口側の階段を降りたところにあり、右から順に「里原」「正永寺桜」「紅華」です。

(写真は昨日4月11日のものです。)

特に真ん中の「正永寺桜」は、昭和44年に飯田市で発見され、日本に1本しかなかったものを、後世に残そうと接木して、ここに植栽されたという貴重なものです。

日本唯一の新品種の桜で、花びらの数はこの小さな花一つに、なんと、60~70枚だそうです!

まだ小さな3本ですが、週末にかけての雨で散ってしまう前にぜひ見てみてください。

京都のお天気も何とか持ちますように。