2月8日(土)、鼎文化センターを会場に「飯田市キャリア教育推進フォーラム」が行われました。飯田西中学校からは2名(1・2学年代表)の生徒が参加し、飯田西中学校で行っている「総合的な学習の時間」の取り組みを発表しました。3年生は高校入試を控えているため、「総合的な学習の時間」担当職員が代理で参加し発表しました。フォーラム参加者からは西中の発表や活動に対する賞賛の声をいただいたり、南信州新聞でも西中の発表を大きく取り上げていただいたりしました。
発表した2学年代表生徒は、『西中代表としてしっかり発表することができてよかった。また、フォーラムに参加し、西中以外の学校がどのような活動を行っているのか知ることができよかった。飯田西中学校2年生は総合的な学習の時間に「竹林について」も学んでいるので、下伊那農業高校の「竹林について」の発表を興味深く聞くことができた』と、参加しての感想を話してくれました。
◆飯田市キャリア教育推進フォーラムへの参加者アンケートより
〇地域と関わったり触れ合ったりして、地域の魅力に気づいたり、課題に気づき、そのための活動を行ったりなどができるのがすごいと思いました。(中学生)
〇西中の発表がすばらしいと感じました。それぞれの世代の中で成長する姿がいいと思いました。(地域の方)
〇地域に出て、地域と関わって、発見や感動や成長がある活動をされている姿を発表されていて、素晴らしかったです。(園・学校職員)
〇どの発表も地域と関わりながらすばらしい活動をしていると思いました。体験はすばらしい。活動することで、課題を明確にしている。西中2年生の「体験してみなければ分からない」という気づきこそ学び。フォーラムの中で、何がどのように価値があるのか、指導者を通して共有できたらすばらしい。(行政機関)
「南信州新聞」 2025年2月12日掲載