5月16日(木)6校時に、第1回校長講話が行われました。講話は『飛躍』をテーマに、「跳べなくなったノミの話」から自分の可能性の引き出しについてのお話がありました。

 ノミは体長の150倍もの跳躍力があると言われています。そのノミをガラスの器に入れて蓋をします。ノミはこれまで通り跳びはねると蓋にぶつかる。それを繰り返しているうちに蓋を取っても蓋の位置より高く跳ばなくなってしまうそうです。自分はこれぐらいしか跳べないんだと諦めてしまい、高く跳ぼうとすらしなくなるそうです。

このお話から、「自分には向いていないから、自分はこんな性格だから、自分にはそういう能力がないから、自分にはできそうもないから・・・と、自分自身で限界をつくってしまうと本当にもったいない。中学生は人生の夜明けの時期で、可能性はいくらでもあります。自分の可能性を信じ、飛躍の1年にしましょう!」という言葉が、校長先生から投げかけられました。