3月18日(火)2校時に、三学期終業式が行われました。開式の言葉に続き、各学年代表生徒3名が「三学期を振り返って」のスピーチをしました。
1学年代表生徒は三学期に頑張ったことを2つ発表しました。1つ目は自主勉強により苦手教科の点数がアップしたこと、2つ目は部活動での仲間への応援のこと。4月からは後輩が加わるので、卓球部全体で仲間を応援し合うことを大事にし、部活と勉強どちらも両立できるよう頑張りたいと抱負を述べてくれました。
2学年代表生徒は三学期を振り返って頑張ったことを2つ発表しました。1つ目は勉強です。授業中に集中力が切れる時があったけれど、先生方に「頑張れ!」と応援してもらったことで3学期には集中して勉強する時間が増えたそうです。また、テストの目標点数を決めて取り組んだことも授業への集中を高めたそうです。4月からは最上級生になるので、かっこいい先輩になれるよう日々、努力していきたいと抱負を述べました。
3学年代表生徒は3年間で頑張ったことを3つ発表しました。1つ目は部活動です。チームの中でもめることもあったけれど、様々なことを克服しながらよりよいチームをつくることができたこと。2つ目は文化祭(「かざこし祭」)でのダンスの発表。3つ目はクラスで一丸となって団結して取り組んだクラスマッチのことでした。
校長先生のお話では、今年度、始業式や校長講話等でお話された内容を振り返り、それらを日々意識して生活することはできないとしても、その時、その時で、自分を見つめ直したり自分に問い直したりすることが大事であるとのメッセージが伝られました。また、3学期始業式でお話しされた「いかに西中を卒業するか」、「いかに西中を引き継ぐか」、「いかに西中に迎えるか」の言葉をもとに、新入生説明会・3年生を送る会・卒業式の練習等の姿を見る中で、各学年がそれぞれの立場で各行事に本気で取り組んでいる姿が素晴らしいと感じ、新しい4月につながると確信をされたそうです。最後に、全校の皆さんのそれぞれ異なる環境での気持ちを新たにした取り組みに大いに期待していますとのメッセージが伝えられました。